石綿被害、国に責任 静岡県内弁護団「追い風に」
国のアスベスト(石綿)対策に不備があったとして、国の賠償責任を認めた最高裁による9日の判断を受け、静岡県内の訴訟を手がけてきたアスベスト被害救済弁護団は「係争中の石綿訴訟の追い風になる」と期待した。石綿
これまで大阪高裁が2件の訴訟で示した判決のねじれが今回の判断で解消し、国の責任を認めるよう統一された。県内弁護団の☆岡寿治弁護士は「当然の判断だ。国が規制権限を行使しなかったのは明白だった」とみる。石綿
弁護団によると、これまで10件近くの石綿訴訟が静岡地裁に起こされ、現在は、肺がんで死亡した静岡市の左官業の男性の遺族が、「石綿を使用禁止にしなかった国の責任を問う」として起こした国家賠償請求など2件が係争中。弁護団は「(今回の判決で)最高裁が国の責任を認めた時期次第では、静岡の訴訟の判決に影響する可能性がある」としている。石綿
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