2014年10月15日水曜日

大学進学率ついに限界? 2年連続で低下‐斎藤剛史‐

大学進学率ついに限界? 2年連続で低下‐斎藤剛史‐ 高校生の2人に1人が大学に進学するという実質的な「大学全入時代」の中で、大学教育の在り方が大きな問題となっています。ところが、過年度卒業者(いわゆる浪人生)を含めた大学進学率が2年連続で低下したことが、文部科学省の2013(平成25)年度「学校基本調査」(速報)でわかりました。大学進学率 今春の高校卒業者の進路の内訳は、大学が47.4%(前年度比0.3ポイント減)、短大が5.8%(同0.1ポイント減)、専門学校が17.0%(同0.2ポイント増)、就職が16.9%(同0.2ポイント増)、アルバイトなど一時的な仕事に就いた者が1.2%(同0.1ポイント減)、進学も就職もしていない者が4.9%(前年度同率)などでした。大学・短大進学率は53.2%(前年度比0.4ポイント減)となり、高等教育機関に位置づけられている専門学校を加えると、今春高卒者の高等教育機関への進学率は70.2%(同0.2ポイント減)となります。大学・短大進学率は3年連続で減少しているほか、大学・短大志願率も60.4%(同0.2ポイント減)と3年連続して減少しました。一方、就職者の割合は3年連続して増加したほか、専門学校進学率も4年連続でアップしています。 全体の動向をより正確に把握するため、浪人生を含めて今春の進学状況を計算し直すと、18歳人口全体に対して大学進学率は49.9%(前年度比0.9ポイント減)となります。浪人生を含む大学進学率は、1991(平成3)年3月の25.5%以降、2011(同23)年3月の51.0%まで20年間連続して上昇を続けてきましたが、その後は2年連続して低下しています。大学進学率 浪人生を含めた大学進学率が、わずかとはいえ2年連続で減少したことは何を意味するのでしょうか。不況による家計の教育費負担の増加のため、一時的に大学進学率が低下したとも考えられます。その場合、景気が好転して家計に余裕ができれば、大学進学率は再び上昇に転じるでしょう。しかし、現在の日本における大学進学率が限界に達したとするならば、今後も現行水準で推移することが予想されます。 一方、今春の短大入学者は6万4,653人(前年度比590人増)で、実に20年ぶりに増加しました。ただ、浪人生を含む短大進学率は5.3%(同0.1ポイント減)で、19年間低下を続けています。今春は18歳人口が3年ぶりに増加していることから、短大入学者が増えたのは一時的な現象であると思われます。また、浪人生を含めた大学・短大進学率は55.1%(同1.1ポイント減)、専門学校を加えた高等教育機関への進学率は77.9%(同1.4ポイント減)となっています。 日本の大学進学率がとうとう限界に達したのかどうか、来春以降の大学進学率の変化を注意深く見守る必要があるでしょう。仮に進学率の頭打ちが判明した場合、少子化が進行するなかで大学生の数がこれ以上増えることは望めなくなり、私立大学などの経営難が深刻化する可能性もありそうです。大学進学率 スニーカー 人気 人気 靴 女性 ファッション バッグ 人気ブランド レディース バッグ 人気ブランド 春 アウター レディース パンツ \マキシワンピ アクセサリー キャップ レディース カジュアルファッション メンズ 2014 メンズファッション メンズ ボトムス トートバッグ メンズ 人気

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