<御嶽山噴火>蔵王山で注意喚起 宮城県、避難小屋を点検
御嶽山の噴火を受け、県は1日、火山活動が高まりを見せる山形県境の蔵王山(蔵王連峰)で登山客や観光客に注意を呼び掛け、避難小屋3カ所を緊急点検した。蔵王山
観光課の高橋剛彦課長ら職員4人が、刈田岳山頂近くの蔵王レストハウスで作業を開始。「蔵王山は直ちに噴火する兆候は認められないが、万一の場合は速やかにレストハウスや避難小屋に避難してほしい」とする文書や地図を入り口やホールなどに貼り出した。
掲示物を見詰めた埼玉県の自営業の男性(60)は、この日から1泊2日で御嶽山に登る予定だったが、急きょ行き先を変更したという。「活火山なら噴火はいつ、どこで起こるか分からない。登山ブームだが、それなりの装備と気構えが必要だ」と話した。蔵王山
職員はレストハウスと刈田岳、熊野岳の避難小屋にも足を運び、鉄筋コンクリートの建物に異常がないことを確認した。県は噴火に備え、ヘルメットや飲料水を10月中に配備する方針だ。
仙台管区気象台によると、蔵王山ではことし8月、火山性地震が106回発生。マグマや火山ガスの動きによって起きる火山性微動も、8月だけで3回あった。蔵王山
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