天神暴走・容疑者一族の呪われた系譜
福岡市の天神・渡辺通りを暴走した2月の危険ドラッグ事故で、荒木祥平容疑者が逮捕された。荒木容疑者は、北九州地区で100年以上の業歴を持つ名門企業、(株)邑本興産の一族だった。
荒木容疑者の実父・荒木敦氏は、邑本興産の中興の祖である邑本義一氏の娘婿。正確には次女の婿である。邑本興産は義一氏の長女の娘婿が経営に向かず、敦氏が引き継いだ。敦氏の長男が荒木謙吉氏、次男が件の祥平容疑者である。荒木祥平
敦氏の後継を巡って、邑本家と荒木家は対立した。結果、敦氏は邑本興産から追われることになる。敦氏と謙吉氏は親子でリース会社の経営にあたったが、財務担当者の横領、売上の粉飾などから経営に行き詰った。
一方の祥平容疑者は、兄・謙吉氏から譲り受けた事業をコツコツと育てあげた。車のパーツ販売会社としては高い知名度を誇る企業にまで成長したのだが、今回の事件で経営が危ぶまれる事態となっている。
一族の跡目争いから、荒木家には受難の時期が続いている。荒木祥平
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