2014年10月17日金曜日
荻野目洋子が語る、“歌って踊れるアイドル”の30年「物事に立ち向かう姿勢を大切にしてきた」
荻野目洋子が語る、“歌って踊れるアイドル”の30年「物事に立ち向かう姿勢を大切にしてきた」
ももいろクローバーZやモーニング娘。と、いまや“歌って踊れる”のは当たり前のアイドル戦国時代。その先駆け的な存在といえるのが、1980年代中盤から後半にかけて、松田聖子や中森明菜、小泉今日子に続く世代のアイドルとして一際異彩を放っていた荻野目洋子その人だ。彼女は「かわいらしく、容姿端麗で、かつ歌える」アイドル全盛期にユーロビートを採用したダンサブルな楽曲に挑み、“歌って踊れるアイドル”の雛形をつくったパイオニアといっても過言ではない。「ダンシング・ヒーロー (Eat You Up)」や「六本木純情派」「コーヒー・ルンバ」といった数多くのヒット曲に恵まれ、歌にCM、バラエティで確固たる地位を築いた彼女だったが、21世紀を迎えると同時に、結婚と出産のため、活動を休止。育児に専念した後、05年より歌手活動を再開する。荻野目洋子
2014年、デビューから30年。そんな記念すべき年にリリースされるのが、新作『ディア・ポップシンガー』だ。前述のヒット曲に加え、「STEAL YOUR LOVE」や「ねえ」といった歴代のヒット曲はすべてリレコーディングを施し、ドナ・サマーやスウィング・アウト・シスターズ、ワム!といった海外アーティストのカヴァー曲を、彼女自らが書き下ろした日本語詞で挑んだかと思えば、15年ぶりとなる新曲「キミとタイムマシン」まで収録。まさに、荻野目洋子無双。荻野目洋子
「デビューから30年といっても、活動休止期間があるから、堂々と30周年とは言えません。それに私はアイドル全盛期において、決してかわいいほうではなかったから……(笑)」と、自虐ともとれるコメントとともに笑顔でインタビューに答える彼女だったが、そこには当時と変わらない輝きとオーラがあふれていた。荻野目洋子
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